2019年8月3日
今日はちょっとだけ香りの特性、役割、体にどのように働いているのかを書いていきます。
まず、私達は様々な匂いを嗅いでいますがどこで識別・判断しているとおもいますか?
鼻?皮膚?脳?
「正解は、脳です」
脳という器官は、記憶、情緒安定機能など体の機能の大部分を担っています。
シャンプーの香りを嗅ぐと、お風呂場をイメージしたり
美味しいご飯の匂いを嗅ぐと、お腹がぐ~♪となるのも脳がそのように働きかけているからです。
上記の図に簡単にまとめましたのでご覧ください。
エッセンシャルオイルはそれぞれ特有の化学式で構成されています。
例えば
オレンジオイル、グレープフルーツオイル等の柑橘系のオイルには「リモネン」という化学式が入っています。
このリモネンには、プレスチックやゴムの溶解作用があります。
ですから、柑橘系のエッセンシャルオイルはキッチン周りの掃除や野菜を洗う時に効果を発揮してくれるってことなんです。
また、最近では「レモングラスオイル」が認知症やうつ病に効果があると発表されました。
エッセンシャルオイルと医療現場が一緒に患者様に向き合う時代へ突入してきました!!!
【純粋100%のエッセンシャルオイルは化学式がきちんと成り立ち、私たちの求める効果を発揮してくれます】
逆に、不純物の混じったオイルは化学式が改造され効果を見出さない
もし、アロマオイルに何かしらの効果を求めて使用しているのなら純粋なものを選びましょう